養子にするかどうか、お試し期間を与えられ喜んでいたアンに、とんでもない出来事が起きる。
アンという名の少女!2話のあらすじ
アンという名の少女!2話のみどころ
前回、アンを「役に立たない」とマリラが言い、「私たちが役に立つかも…」とマシューが言った。
今回はそんなマシューが、リンド夫人に謝らないというアンに、「私は想像するんだ。
きっといつかお前は誰に何を言われようと気にしなくなるだろうと…」と使い慣れない“想像”という言葉を使って、アンを説得する。
リンド夫人に妙に説得力のある言葉で謝罪するアンを見て呆れながらも、彼女の機転にちょっぴり心を動かされた様子のマリラ。
マリラも納得させたアンのすぐにでも舞台に立てそうな謝罪の言葉をお聴き逃しなく。
そんなアンの魅力にハマりつつあった兄妹が、マリラの誤解からアンとの関係がガラガラと音を立てて崩れてしまう。
「勉強よりも刺繍を!」と育てられたダイアナが、“想像”という言葉や小説のように悩むアンを好きになっていく。
マシューの“想像”通り、今後アンが多くの人々から傷つけられたとき、ダイアナがアンに寄り添ってくれることを願いたい。
アンという名の少女!2話の感想
リンド夫人に謝罪するよう言われても納得できないアンだったが、マシューとマリラのために謝ろうと決心。
この時のマシューのやさしい言葉を、今一度思い返してみました。
それと、妙に説得力のあるアンの謝罪の言葉は、ためになります。
バリー夫妻との第一印象もなんとか上手くいき、ダイアナとは仲良くなれて、心の底から良かったとまずは一安心といったところでしたが、事件が起きてしまう。
それが、マリラの母の形見のブローチがなくなったこと。
そして、アンに疑いがかかり、子供の知恵で盗ってもいないのに、ウソをついてしまうのが悲しく、マリラが疑ってしまった事も情けなかったです。
極めつけは、謝ったのにマリラはアンを追いだしてしまうこと。
やはり、この家族とはお別れなのか?と思うと、切ない思いになります。
『アンという名の少女』あらすじとみどころ









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