間違いに気づいたマシューは急いでアンを追いかけるが…。
アンという名の少女!3話のあらすじ
アンという名の少女!3話のみどころ
マリラは形見であるアメジストのブローチのためにアンを追い出したが、マシューはアンを連れ戻すために形見の懐中時計を手放す。
そんなマシューは孤児院で事情説明する時に「アン」ではなく、「私の娘」という。
すでにマシューにとってアンは家族なのだ。
駅でのアンの言葉「私には私という家族がいる」。
何と寂しい言葉だろう。
そんなアンを「私の娘」と呼ぶマシューの優しさに泣かされる。
一方、グリーン・ゲイブルズでは、アンへの罪滅ぼしのつもりなのか、手伝いの少年ジェリーに対していつになく優しく接するマリラ。
素直になれないマリラの不器用さもまた愛おしい。
そんな不器用なマリラが村人たちの心無い言葉に深く傷ついたアンの心を癒し、自らの過ちをどんな言葉で謝るのか?
アンと出会ったことで兄妹が少しずつ変わり始める。
ところで、孤児院に戻ることを辞めたアンが、牛乳配達のおじさんにどんな想像の話をしたのか?
そして、汽車賃を稼ぐためにアンは駅で何をしていたのか?
アンの言動から目が離せない。
アンという名の少女!3話の感想
マシューがアンのことをわざわざ追いかけたのに間に合わず、さらに事故に遭ってしまい、もうアンの事はあきらめるのじゃないかといった展開。
一方、アンの身の上にも危うい事態が起きていたりしてハラハラドキドキ。
アンは孤児院の門を結局は叩かなかったが、どうにかこうにか駅に戻っては見たけど当てがあるはずもなく、一体どうするのか?と思っているところで、追いかけてきたマシューが見つけてくれた。
そんなマシューの声かけに一度は拒絶するアンだったが、「その子は私の娘だ」という言葉に、アンが胸にすがって泣き崩れる様は胸が痛くなりました。
帰宅したアンに、謝る言葉をなかなかかけるタイミングが見つからないマリラだったが、村のピクニックに出かけたとき、いじめられ泣いてその場を逃げたアンを追いかけたマリアが
、「あなたが必要だったから」と連れ戻した理由を話し、あらためてアンを家族として迎えることにしたのは、万歳して良かったと思いました。
『アンという名の少女』あらすじとみどころ









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