始まったばかりのアンの学校生活はトラブルの連続!学校の人気者ギルバートはアンに興味を持つ。
アンという名の少女!4話のあらすじ
アンという名の少女!4話のみどころ
「割り算はできないけど、孤児だけど…読書は誰にも負けない」学校では不評だった野花で飾った帽子や、綴りの授業で他の生徒の回答に口出し、感情入りすぎの教科書の音読など、全てはアンの不安の裏返しから来ている。
その最たるものが聞きかじりの男女の営み。
大人ぶったアンは、男性はズボンの前ポケットに何を隠していると、みんなに話したのか?
初回から、マシューの優しさに泣かされっぱなしだが、今回もまた、マシューの優しさが胸に突き刺さる。
世間体を気にして下品な噂話をしたアンに腹を立てるマリラ。
そんな環境で育つしかなかったアンを不憫に思うマシュー。
そして、兄の話を聞いてすぐに考えを改めたマリラが、血相を変えて帰って来たアンをどんな態度で迎えるのか?
第3話で「カスバート兄妹が少しずつ変わり始める」と紹介したが、今回はマリラとリンド夫人の関係にも注目してほしい。
マリラが自分の知らない“進歩的な母親の会”に参加したことで、ご機嫌斜めのリンド夫人。
2人の間に不穏な空気が流れるが、帰って来たアンに「学生時代から今まで仲よくしている2人の関係は奇跡」と言われ、バツが悪くなった2人は仲直り。リンド夫人もアンのお陰で変わって来た。
一方、マシューと手伝いの少年ジェリーとのほのぼのシーンも見逃せない。
アンが馬に話すのを聞いたジェリーは、アンから「盗聴しないで」と釘を刺されるが、ジェリーにはこの言葉は難しすぎて聞き取れない。
マシューにどう聞き違いして尋ねるのか?
アンという名の少女!4話の感想
学校では、ダイアナはアンのことを色々気遣ってくれて、本当に良い友達が出来たと思いました。
ところが、フィリップス先生と生徒のプリシーの秘め事をのぞき見てしまった二人は、まだまだ子供には理解しがたいことで、クラスメイトに話すときに尾ひれが付きすぎ、これもまたトラブルの種に発展していく。
一方のマリラは、女性の教育や社会制度について活発に話し合う会に参加したが、話になかなかついていけない。
翌日、ベル夫人を見かけたマリラは、「アンを学校によこさないように」と言われて、学校で何があったのか心配になった。
マシューから、アンが男女の営みについて話をしたようだと聞き、「村中の噂になる!」とアンに腹を立てたが、アンを不憫がるマシューの言葉を聞いて考えを改め当たりは、進歩したと思いました。
マリラはアンドリュース家を訪ねてアンのことで謝るが、プリシーの母の怒りは収まらなかった。
しかし、「アンが見聞きしたことは、あの子のせいではない。」と、マリラは言い踵を返して帰った。
いよいよ、アンの味方についたのだろうか?と思うと、これからのドラマの成り行きに、ますます期待です。
『アンという名の少女』あらすじとみどころ









コメント