アンはダイアナをお茶会に招待するが、予想外の展開に。アンの服を新調しに行ったマシューは…。
アンという名の少女!6話のあらすじ
アンという名の少女!6話のみどころ
冒頭、フィリップ先生が出題する単語が、噂のあと素っ気なくなったプリシーに向けた言葉ばかり。
美人、拒絶、高慢、冷淡、後悔、目的、辛抱、婚約…。
はたして、この二人は一体どうなってしまうのか?
マリラとリンド夫人は、二人の仲をアンから「奇跡的」と言われて以降、すこぶる好調の様子だった。
生理が嫌で、10人子どもを生んだと言い退けるリンダ夫人は、旦那様の扱い方も手慣れたもの。
この様子は、独身のマリラには少々気まずい様子だった。
今回、マシューの初恋エピソードが見られるのが実に興味深い。
お相手は、マシューが町のある店で偶然の再会を果たした同級生だったジェリー。
マシューは、アンの“夢の結晶”作りを彼女に依頼する。
はたしてジェリーに何を頼んだのか?
気になる方は【アニメ『赤毛のアン』第28章 クリスマスのコンサート】で確認できます。
ラストでは、おめかししたマシューのシャツのボタンが取れているのを見逃さないように。
アンという名の少女!6話の感想
シーツを汚してしまったというアンは、 女の子特有の生理でさぞかしびっくりしたことしよう!
マリラからは、「神様の思し召し」と聞いたり、ダイアナからは「他人に話すことじゃない」と言われしっくりこないアンの性格上、イライラが募ったのはなんとなくわかるような気がしました。
そして、マリラの心遣いでお茶会は良かったものの、不注意でお酒をのんでしまったのは大失態でした。
そのため、バリー夫人からは娘のダイアナの友人として相応しくないと思われても当然。
ここまでしてしまったら、マリラもさすがに怒るだろうと思いきや、以前のように追い出すような仕草も見せず、逆にこっそりとアンへのいとおしさや思いやりが感じ取れる場面があり、ほほえましく思いました。
一方、マシューの気遣いというか?
アンへの愛情は増すばかりなのか?
本当の子供以上に可愛がってくれている様子が、場面では影ながら応援という形で目立たず、でもしっかりと表現されているのでとっても良いと思いました。
『アンという名の少女』あらすじとみどころ









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