生徒たちがダンスを練習する中、アンとギルバートの間に新たな感情が芽生える。
赤ん坊を抱えて苦労するバッシュは、トリニダードの母に手紙を書く。
アンという名の少女3!第5話のあらすじ
アンという名の少女3!第5話のみどころ
ステイシー先生の野外授業で、森に出かけるアンたち。
岩の上を歩いていたムーディーが、転んで足を怪我してしまいました。
アンがミクマク族の村へ助けを呼びに行き、カクウェットの父親と治療師が来て手当をしてくれました。
痛み止めとして柳の木の皮を食べさせ、蜂蜜を塗って傷口を塞ぎ、手際よく傷を縫う治療師。
ギルバートは、身近な自然の中にも治療に役立つものがあると知って大興奮します。
ダイアナと楽しいひとときを過ごしたジェリーは、彼女が学校から帰るのを待ち伏せて、家まで一緒に歩きます。
最初は驚いて「不適切よ」と冷たくあしらっていたダイアナですが、本心は嬉しかったようで、その日からジェリーと会うのを楽しみにするようになります。
大親友のアンにも内緒にして、ジェリーから借りた『フランケンシュタイン』の本を読んだり、ジェリーのイニシャルを刺繍したハンカチを贈ったりして、秘密の恋を楽しむダイアナ。
ジェリーも憧れのダイアナと両想いになれて、すっかり有頂天に。
照れながらも男子と手を繋ぎ、ぎこちなくダンスを踊るアンたち。
すると、ルビーが顔面蒼白になり「私、妊娠したかも」と爆弾発言。よくよく聞いてみると…。
「お母さんが言ってた。男の子に近づくと妊娠するかもしれなくて、もし触れたりしたら絶対に妊娠しちゃうって。だから私たち、みんな妊娠したかも」
女の子たちは全員パニックになり、「私も触った!」「大変、父親がわからない!」と大騒ぎ。
「なんでこんなことさせたの!?」とステイシー先生を糾弾するジョーシー。
困ったステイシー先生は、「ダンスで妊娠はしない」こと、「妊娠までにはいくつも段階がある」ことを説明。
女の子たちは一応納得するものの、言葉を濁した説明にすっきりしません。
ギルバートとアンはダンスを踊りながら見つめ合い、すごくいい雰囲気に。
お互いに意識しているのは間違いないのに、意地を張って認めようとしません。
アンに好意を寄せるチャーリーは「家まで送る」と申し出ますが、ギルバートに対する気持ちに動揺するアンは感情的になってしまう。
チャーリーは「感情的で考えすぎる女性は不妊になる」と言い、アンはショックを受けます。
不安になった女の子たちは、医学を学んでいるギルバートに聞くことに。
「知性と感情が強い女性は不妊になるって本当?」という質問に対し、「今まで医学を学びながらいろいろ見てきたけど、その話は信じられない」とちょっと気まずそうに答えるギルバート。
ティリーは“妊娠までの段階”についても聞いて、とアンに耳打ちしますが、アンは無視します。
アンという名の少女3!第5話の感想
『アンという名の少女3』あらすじとみどころ









『アンという名の少女』キャスト一覧

コメント