ご当地キャラクター・ゆるキャラと言えば、以前大活躍だった「ふなっしー」ですが、最近あまりテレビで観る機会がない。
「ふなっしーってこの頃テレビで観なくなったよね?」
「もしかして、消えたんじゃないの?」
「やっぱ一発屋で終わったのかなぁ?」
一時期は「消えた」との噂もあったふなっしーだが、「干された」
と、ちょっと心配になっているあなた。
実は、久々の深夜のテレビ番組で、最近の活動や切実な一面を告白してくれました。
「そっかぁーなるほど・・・、TVに出なくてもしかたないね。」
「頑張ってね!」と、またまた応援したくなる良い内容でした。
「暇人ラヂオ」で・・・
日本テレビの深夜番組、『暇人ラヂオ』に出演したふなっしーに対して、司会の塚地武雅が、「以前ほど見なくなりましたよね。(テレビは)制限されているんですか?」
と、ふなっしーにキラーパスを投げたところ、「体力的に厳しくなって・・・テレビ関係者をしばらくブロックしていました。」
と、それでもいつものテンションで、最近の露出の低下が、自らの意思でそうしていることを、明かしてくれました。
そして、「ご当地キャラとして誕生したのに、海に沈められたり爆破されたりといった、ぞんざいな扱いに疑問を感じていた」と、切実な一面を告白した。
2013年の「ゆるキャラブーム」
ふなっしーといえば、ハイテンションな動きや毒の効いたコメントが注目され、特に話ができるキャラクターはほとんどいない中、2013年の「ゆるキャラブーム」の波に乗り、まさに「スーパースター」に登りつめました。
テレビで観られない日はないほど活躍していたのに、そんな冷遇と苦労があったとは、到底知りませんでした。
初めて知りましたが、それなら自分から出演を制限するのも、当たり前と言えば当たり前ですね。
でも、それで食べていけるの?と心配になってしまいますが・・・
ギャラはテレビの約5倍
では、ふなっしーの現在はどうしているのか?ということですが・・・
企業や自治体の公式イベントへの出演が、メインだということです。
なんと、「イベントのギャラはテレビの約5倍は貰える」と、待遇も数倍上で、テレビには今後、積極的に出演するつもりはないということです。
例えば、『新京成×ふなっしー地上降臨5周年プロジェクト』地元千葉県を走る新京成電鉄との企画を開始したり、鉄道会社を巻き込んだ大規模なイベントも展開しているそうです。
ふなっしーのコラボ効果はブームが去った今も絶大で、グッズ展開も手広く行っています。
「ふなっしーLAND」の常設のグッズ店も、現在4店舗が閉店することもなく運営は順調とのこと。
しっかりと、次の段階へステップアップしている「ふなっしー」は、流石としかいえませんでした。
出典:http://news.livedoor.com/article/detail/13921083/
まとめ
ご当地船橋の、公認キャラにはなれなかったというより、認めてくれないという逆境を見事跳ね返し、千葉の町おこしに偉大な力を発揮している。
しかも、補助などの助けもなく、自力で頑張ってここまできた「ふなっしー」は、本当にスゴイ人(キャラ)です。
私の出身は、千葉でも船橋でもないですが、見習いたいし、ガッツリこれからも応援していきたいですね。
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