『お父さんの靴下、くさ~い!』なんてご家庭、多いんじゃありませんか?
それに、安いからといっても、すぐに穴が空いてしまうようじゃ、家計の負担にもなってしまいます。
でも、仕方ないのかなぁ・・・?なんて思っていませんか?
実はその靴下、臭いが激減し、穴や毛玉を防ぐ簡単なスゴ技の方法があったんです。
今回は、2020年2月19日放送の「ガッテン」~「靴下」ニューワールド
臭わず長もち!スゴ技大放出の、靴下をにおいにくくする&穴や毛玉を防ぐ方法を紹介します!
靴下の臭いが激減し穴や毛玉を防ぐ簡単スゴ技
私たちが普段はいている3足1000円ほどの靴下も、実はニオイがしにくく、超長もちの「スーパー靴下」に変身させることができます。
その方法は「あること」をして洗濯するだけ。
メーカーも推奨している正しい洗い方ですから、間違いありません。
そのスゴ技的方法とは・・・?
裏返しにして洗う!だけです。
干すときも裏返しのままでOK。
さらに靴下の傷みを抑えるためには、直射日光の当たらない、風通しのよい場所で「陰干し」がおすすめです。
「裏返し洗い」は、ストッキングやタイツでも有効です。
ストッキングは裏返した状態で、洗濯ネットに入れて洗います。
※ネットに入れるストッキングは1足ずつにしてください。
裏返して洗うと臭くない理由
裏返して洗うと臭わなくなる理由は、靴下の表と裏が異なる繊維で作られているためです。
多くの靴下の表側には、風合いのよい「天然繊維」が、裏側には靴下がずり落ちないように伸縮性のある「化学繊維」が使われています。
裏側に使われている化学繊維は、足の皮膚や角質などの「たんぱく質汚れ」が
絡みつきやすくなります。
さらにたんぱく質汚れは、洗剤で落ちにくいという特徴があります。
そのため、汚れの残った靴下を履くと、足の常在菌がそれをエサに増殖し、いやなニオイを発生させてしまうのです。
裏返し手洗うと長持ちする理由
天然繊維は化学繊維に比べ強度がないので、表のままで洗濯を繰り返すと摩擦などのダメージを受け、穴や毛玉が出来やすくなります。
そのため裏返して洗濯をすれば、靴下が長もちするのです。
超簡単スゴ技、ご理解いただけましたか?
まとめ
今回は、やり方もすごく簡単でわかりやすく、しかも『そうなのかぁ!』と納得しました。
実は私の場合、足の親指の部分に穴があいてしまうことが早くて、飲み会の座敷なんかだとホント嫌で、穴あき靴下のことを『春になって芽が出てきたかなぁ~』なんてジョークを言って、ごまかそうと本気で考えていたこともありました。
明日からは、裏返し・陰干しを早速実行してみたいと思います。
手前みその余談
靴下のまえに足の臭いですが、簡単・速攻でなくす方法は、足の角質を取って(軽石などで落とす)綺麗にすることです。
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