2022年5月17日放送の「あさイチ」では、 日傘の選び方ポイントが紹介されました。
日傘の選び方ポイント!
日傘を選ぶとき、多くの方が注目したりするポイントが紫外線カットの表示です。
でも、そこには注意すべき点があるといいいます。
紫外線の散乱光が80%を締めている
普段浴びている紫外線には、太陽から直接届くものだけではなく、空気中のホコリや雲に反射する散乱光というものがあるそうです。
そして、浴びている紫外線の内、その散乱光が80%を締めているといいます。
日傘を刺すと太陽から直接届く紫外線はほぼ防げます。
でも、散乱している紫外線は傘の中にどうしても入ってきてしまいます。
散乱光を防ぐためには、日傘を選ぶポイントが大事になってきます。
日傘の裏地は黒などの濃い色にする
日傘の裏地が白や薄い色だと、紫外線を反射してたくさんの紫外線を浴びてしまうことになってしまいます。
裏地は黒など濃い色を選ぶと紫外線を吸収してくれますので、顔などに浴びる紫外線を最小限に抑えることができます。
紫外線カットには日傘の裏側が濃い色がおすすめです。
日傘の表地は白などのうすい色にする
逆に外側(表地)は、白など薄い色にすることで太陽の紫外線や、赤外線(太陽の熱)を反射してくれます。
そのため、熱もこもりにくくなります。
外側(表地)は、白など薄い色が良いということになります。
まとめ
日傘選びのポイントをご紹介してきました。
まとめると、紫外線対策には内側は黒など濃い色、外(表)側は逆に反射しやすい白や薄い色を選ぶと良いということです。
こうすることで、暑さなど熱中症対策にもなりますから、白一色や黒一色といった選び方ではなく、ポイントを押さえた選び方をしましょう!
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