日本でも捨てられるネコの数が、減少しているとは思えません。
過去に私は井之頭公園の林のなかで、ショートケーキの箱のなかに、産まれたばかりの2匹の猫を入れて、捨てていたのを保護し、約1ヶ月半ほどまで育てた経験があります。
その後、知人のまた知り合いの方に、運良く2匹とも引き取ってもらい、里親になっていただきました。
命の大切さは、何も人間だけのものではなく、動物も同じではないでしょうか?
今回はそんな、森の中に捨てられた子猫を保護した、カップルの心温まる行動の動画を、ご紹介したいと思います。
休日の午後、公園を散策中・・・
ある公園の森のなかで、生後数週間しかたっていない、4匹の子猫達が踊るようにはしゃいでいました。
たまたま森の中を散策していたカップルは、その様子を見て声をかけると、人なつっこく寄ってきます。
明らかに、誰かが飼っていたのを森の中に捨てたようです。
カップルは『新しい友だちができた』と思い。
早速、自宅に招待することに決め誘いました。
すると、子猫達も喜んでついてきます。
どうやら、招待を受けてくれるようでした。
公園から自宅に向かう途中で、知り合いに偶然会い、『その子猫たちはどうしたのか?』と尋ねられました。
すると男性は、『森の中で捨てられていたのを、保護するところなんだ』と答えました。
そう、子猫たちはお腹をすかして、衰弱している様子です。
安心して眠れる場所も必要です。
自宅までは、車で数十分、子猫たちはおとなしくしています。
カップルの家につくと、すぐにお水が用意されました。
4匹の子猫達は、仲良くそのお水をいただきました。
次にごはんです。
まるで貪るように食べます。
よっぽどお腹がすいていたのでしょう!
食事がおわったら、今度はかる~く体操です。
最後に一匹づつシャワーを浴びて、パーティはお開きとなりました。
あとがき
ネコが好きなひとにとっては、おそらく天使に見えたことでしょう!
特に子猫のうちは、守ってやりたい一心で世話をすると、それ以上の癒やしを与えて返してくれます。
子猫が天使なら、保護したカップルは、「神」といいたいです。
幸せを運んでくれるものを捨てるなんて、勿体無いですよ。
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