Mr.サンデー新型コロナの死因は「血栓」 切り札 「D ダイマー」

ミスターサンディーMr.サンデー

5月24日のMr.サンデーで、新型コロナの死因は「肺炎」じゃないか?と思われていたが、実は「血栓」 が多いとわかった。

重症化しないため には「D ダイマー」の数値が切り札になる?

 

病理解剖で判明した新型コロナ”死亡”の原因

解剖でわかった新型コロナの死因、実は肺炎と思われてたんですが、「血栓」が多いということがわかりました。

新型コロナウイルスによる死者日本837人

世界では342341人 

その死因をめぐり、ある報告が 注目されている。

アメリカマウントサイナイ医科大学病院の重松知義医師は、こう訴える 。

『このウイルスはただ単に肺炎を起こすウイルスじゃない』

『どうやら血液型にも関与しているようだ』

重松医師によると、新型コロナウイルスウィルスは、 血管を攻撃し死に至らしめるケースがあるという。

今月6日、ドイツの研究所が発表したある論文が世界を駆け巡った。

新型コロナウイルスに感染して亡くなった、12人の患者を病理解剖した結果、7人に血液が固まった血栓が見つかり、そのうち4人の死因が血栓などで肺の血管が塞がれる、肺塞栓症だったというもの。

一体どういうことなのか?

体のどこの結果でも構わないと思うんですけれども、 血管に感染して血液を固まりやすくする。

考える仕組みはこうだ

ウイルスが血液の中に侵入し、血管の内壁の細胞に感染。

内壁の細胞が傷ついて炎症が起こる。

すると、そこで血液が固まって血栓ができ、臓器不全を引き起こすというのだ。

血栓が脳の血管に生じれば、 脳梗塞を起こすような合併症が考えられます。

そんなウイルスの攻撃力は、日本でも注視されている。

厚生労働省が18日に改定した医師向けの新型コロナウイルス感染症診療の手引きそこには新たな注意喚起が・・・

若年層であっても脳梗塞を起こした事例が報告されており、血栓症を合併する可能性が指摘されている。

甘く見てはいけない恐ろしいウイルスであることはまちがいない。

しかし、徐々にわかってきた攻撃のメカニズムから、血栓を作らないように(血液をサラサラ)にするなどで、自衛できるかもしれません。

肺炎の病状が急に悪化して死に至らしめるのは、肺塞栓症の疑いがあるということが、これで理解できます。

回復後も後遺症(健康被害)に気をつけなければいけない。

ほとんどの人は回復すると言われているんですが、こうした血管の損傷というのは元に戻らない可能性があって、それによって様々な健康被害の報告されています。

例えば肝機能障害ですとか腎不全皮膚の変化など、血管の病変による様々な症状が回復後も残る可能性があると考えられています。

早い時期に、その血栓を溶かすような治療を行えば回復しますのでダメージが残るということはないが、一定時間血流が止まったままですと、その組織に栄養がいかない酸素がいかないということで不可逆的な変化が起こるということはある。

また、肺の機能の一部が働かなくなってしまって回復後に呼吸機能があるという情報もいろいろ論文が出ています。

動脈硬化がある方は、リスク因子として考えておいたほうがいいと思います。

あるいは高脂血症、血中の中性脂肪の高い方とか糖尿病のある方は、実際重症化のリスクが高いということが統計的にもわかっているようです。

全身の血管がターゲット(標的)であるとしたら、切り札は「Dダイマー」

今月18日に厚労省が改訂した新型コロナウイルス感染症診療の手引きの中で、新たに血栓症の対策を追加しました 。

D ダイマーについて下記のように指針を示しています。

D ダイマーが正常上限を超えるような場合には抗凝固療法をの実施を推奨するとされています。

D ダイマーは、体の中でできた血栓が分解されていきます。

人間の体の中には分解する働きもありますので、分解された産物の中にアミノ酸がいくつかつながって D ダイマーと呼ばれる物質が存在します。

これがの正常値を超えるということは、体のどこかで血栓ができているということを意味します。

「D ダイマー」数値から、 血栓をどう防ぐ?

新型コロナウイルス感染で体内に血栓ができると、 D ダイマー値が増加します。

 D ダイマーの値は、血液検査で調べますが、場所の特定まではできないようです。

そして、一定の数値を超えていれば、「抗血栓療法」として、 血液が固まるのを抑える薬を使ったり、血栓を溶かす薬で治療します。 

これは例えば、サイトカインストームという重症化の原因になると言われ、血栓ができるものですので、従来から重症の患者さんについては、こういった抗血栓療法というのは使われてきたようです。

今回の新しい診療の手引きでは、もうちょっと手前の中等症ぐらいの患者さんについてもこういった治療を検討しましょうということが記載されています。

【D-ダイマー】

D-ダイマーの血中濃度の上昇は、線維素溶解(線溶、フィブリン溶解)が進行中であることを証明し、血栓塞栓症や、凝固性亢進状態に付随するその他の症状の特徴であるフィブリン血栓が形成されたことを示します。

D-ダイマー検査は、主に、深部静脈血栓症(DVT)と肺塞栓症(PE)という(合わせて静脈血栓塞栓症(VTE)と呼ばれる)2つの関連しあう血栓症が疑われる患者の評価において臨床的有用性があります。

D-ダイマーは、健常な場合、失血に対する防衛として血管損傷からの止血作用として形成されるフィブリン血栓から派生します。

フィブリン塊に含まれるフィブリンは、血液凝固カスケードとして知られる複雑なプロセスを経て産生されます。

フィブリンはこのカスケードの最終過程で、構造内にD-ドメインと呼ばれる可溶性の血漿蛋白を含むフィブリノゲンから形成されます。

凝固カスケードが活性化すると、フィブリノゲンを分解する酵素であるトロンビンが産生されます。

この分解産物がD-ドメインを保持するフィブリンモノマーです。

フィブリンモノマーは自然に結合し、長い二本鎖フィブリンを有する前原線維を形成します。

さらに、トロンビンはもう1つの血液凝固因子XIIIを活性化し、フィブリン前原線維内に含まれるフィブリンモノマーのD-ドメイン間の架橋の触媒となります。

その結果として糸のようなフィブリン重合体が不溶性のゲルとして大量に蓄積されます。

これがフィブリン塊と呼ばれるものです。

出典:https://www.acute-care.jp/ja-jp/learning/glossary/immunoassay/ddimer

一都三県&北海道 明日解除へ?

今日安倍総理は、西村経済再生担当大臣らと、感染状況などを分析。

緊急事態宣言に関し、残されていた北海道と一都三県の首都圏を、解除の方針を固め、明日、諮問委員会にはかることが明らかになった。

これにより、4月半ばに出された緊急事態宣言は、1か月半ぶりに全面介助となる見通しである。

 

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