ジョブチューン:王将メニューTOP10の結果!審査員の評価は?

餃子の王将グルメ
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2022年2月19日放送のジョブチューンでは、餃子の王将従業員イチ押しメニュートップ10を、超一流料理人が審査し、結果をジャッジする企画が紹介されました。

第10位【麻婆豆腐】

こだわりの麻婆餡は豆板醤や甜麵醬、ニンニクなど10種類以上の調味料をブレンド。中でも決め手となるのは店舗で1から合わせているしょうゆベースのたれで、玉ねぎや生姜などを使用し、野菜の風味や旨味を活かした味付けになっています。山椒の香りが食欲をそそる、ご飯との相性も抜群の一品です。

ジャッジ

食べると甘味を感じて、その後からしっかりとした辛みがくる。豆板醤とか、タレの中に入っているので、後から来る辛みがすごくクセになりそう。ひき肉の比率も多くて食べ応えもGood!
運ばれてきた時の山椒の香りは見せかけじゃなかった。甜面醤だけじゃない肉の甘味や、調味料のバランスもよかった。値段もいいので満足感が高い。

結果

合格5人 不合格2人

合格

第9位【海老のチリソース】

使用する海老は時期ごとに味を比べて厳選するこだわり様で、今の時期は大ぶりのバナメイエビを12尾使っています。片栗粉で揉み洗いしてプリッとした食感を生み出し、衣をつけて油通しすることで、サクッとした口当たりに仕上げています。オリジナルのチリソースは豆板醤やたっぷりのネギ、ケチャップで少し甘めの味付けに!

ジャッジのポイント

タレの決め手は白ネギのみじん切り。これだけの量のみじん切りが、しっかり香りよく入っているのにこだわりを感じる。
海老を食べているのに、食感だけでエビの味がしない。お子様にもというコンセプトは分かるが、甘さが過度でエビを殺している。エビの処理がちゃんとしていて、コーティングも良く、いい食感が出て美味しく仕上がっている。
この値段でこの量は真似できない。

結果

合格4人 不合格3人

合格

第8位【野菜たっぷり五目あんかけタンメン】

今月から発売の新メニュー!一番のこだわりのあんかけは、豚肉、キャベツ、えびなど10種類以上の具材をさっと炒め、日本人が好むカツオだしを入れた白湯スープで味付けしています。麺は北海道産小麦粉を使用し、コシのあるモチモチ食感に!スープは塩ベースに鶏ガラ・豚ガラを合わせた上湯スープで澄んだ味わいに仕上げています。

ジャッジのポイント

中華では、澄んだスープとにごったスープを一緒に使うのはダメ。なんでスープにしょうが入れちゃったんだろう?上の具が白湯で、下の具が上湯のどっちを活かすかで、白湯が勝っているので油っぽさが出ている。しょうがは入れず、上湯スープの味を活かすと良くなる。一般の人が食べた場合、すぐ混ぜてしまって味変どころじゃなく単調な味になってしまう。クリアな味を活かすか、濃厚さを活かすか、方向性をまず決めたほうがいい。

結果

合格3人 不合格4人

不合格

第7位【酢豚】

1品料理売り上げ第2位を誇る人気メニュー。国産の豚もも肉にニンニクやごま油を混ぜた醤油ダレをしっかりと揉み込んで、ジューシーで柔らかいお肉に仕上げています。味付けの甘酢ダレは隠し味にレモンを加えることで、さわやかで後味すっきりといただけます。

ジャッジのポイント

水分や火の加減など、もも肉は調理する際に気を使う部位。この値段でこのボリュームを出すために、難しいもも肉を使っているとおもうと感動する。
手で下味調理する苦労、値段を抑えてこのボリューム感、また、流行に流されず醤油味を貫くところなど、精神力も素晴らしい。

結果

合格5人 不合格2人

合格

第6位【ニラレバ炒め】

15種類ある一品料理の中で人気ナンバーワン!レバーは丁寧な下処理で臭みを除き、また炒める時は野菜の水分や旨味が逃げないよう高温・短時間で一気に仕上げています。野菜はシャキシャキ、レバーは柔らかい、こだわりの一品です。

ジャッジのポイント

下味しっかりのレバーと薄味の野菜が、一緒に食べた時に丁度良い。完成度が高い一皿だった。レバーの臭みは下味である程度消されているが、タレが具材にからまっていない。
野菜が美味しく炒められている。バラツキがでそうなメニューなのに、バランスよく仕上げてある。
下味を押さえて、タレをからめてから野菜を混ぜたら、シャキッとした野菜を楽しみつつ、もっと美味しくなる。

結果

合格4人 不合格3人

合格

第5位【焼きそば】醤油

たっぷりの野菜とモチモチ麺を特製醤油ダレで香ばしく炒めた、ボリューム満点の一品です。「焼そばと言えばソース味のイメージだなぁ」という方もぜひ、お試しください。

ジャッジのポイント

口に入れた瞬間に旨いやつってわかる!炒めた香り、麺のモチモチ感、野菜の甘味、全てが調和している。麺のモチモチ感、野菜のシャキシャキ感、味のバランス。絶妙に美味しい。

結果

合格5人 不合格2人

合格

第4位【天津飯】

甘酢・塩・京風の3種類から、今回は人気の京風で勝負に挑みました。一番のこだわりは卵の柔らかさ!卵2個分を空気を混ぜ込みながらふわふわ食感に仕上げて焼き上げています。味の決め手となる餡は、鶏がらスープをベースに醬油、生姜、山椒などを加えて、ほのかに生姜が香る優しい味わいに仕上げました。

ジャッジのポイント

玉子がふんわりジューシーに仕上がっている。玉子に滑らかな優しく火が入っていて、キレイにまとめあげている。ご飯のかたさもちょうどよく、餡によく合う。いうことない商品。餡もたっぷりかけられて、言うことはない。

結果

合格6人 不合格1人

合格

第3位【鶏の唐揚】

ヘルシーで食べ応えのある若鶏のむね肉をジューシーに仕上げるため、肉の切り方・味付け・揚げ方でこだわっています。繊維に逆らってそぎ切りにしたむね肉に醬油・生姜・ごま油などの特製調味液を中までよく揉み込み、食感とジューシーさをアップ!ネギや生姜で香りづけした油で短時間で揚げることで、よりジューシーな唐揚げに仕上げています。

ジャッジのポイント

衣がカリカリしていないのは、ジューシーさを感じてほしかったから、そう思えば間違いなく合格。一口食べて、柔らかさに衝撃が走った。機械じゃ絶対に出せない、手作業だから出せる味わいが特徴。マジックパウダーも、塩味があるが丸みもあって、こだわっていると感じた。

結果

合格4人 不合格3人

合格

第2位【炒飯】

ご飯部門売り上げナンバー1!具材は卵、チャーシュー、ネギとシンプルながら、パラパラ感のある王道チャーハンに仕上げました。卵とご飯を絡めたら、角切りチャーシューを入れてしっかり焼くことで、肉の旨味をチャーハン全体に移しています。味の決め手はチャーハン専用の醬油ベースの特製ダレ!最後に刻みネギを加えた至極の逸品です。

ジャッジのポイント

この炒飯を食べた時に、こういう風に作りたいなって思ってた修業時代を思い出した。王将さんのネギの使い方が上手で、シャキシャキ感、香りがしっかり残っている。まさにこれは絶品。ご飯の準備、仕込みがダメだったら、上手に炒めても美味しくできない。調理法も簡単には人に伝えられない。それをちゃんと、たくさんのスタッフに伝え教えているのが素晴らしい。

結果

合格6人 不合格1人

合格

第1位【餃子】

こだわりの餡は赤身と脂身のバランスが良い国産豚肉を粗めにミンチし、ニンニクはコクと旨みのある青森県産ニンニクを使用しています。キャベツはその日によって状態を見極め、カットサイズや脱水加減を毎日調整し、パサつきや水っぽさのないジューシーな仕上げました。北海道産小麦粉を使用した皮で包み、冷凍せずに生の状態で毎日各店舗に配送することで、モチモチとした食感を味わえます。

ジャッジのポイント

本当に美味しい餃子だった。皮の小麦粉の風味がよくてびっくりした。
皆さんの真摯な姿勢が表れている。間違いなく美味しい餃子だった。

結果

合格7人 不合格無し

合格

審査員【一流料理人】

今回、合否のジャッジをしていただいた方々をご紹介します。

菰田欣也

店名 4000 Chinese Restaurant
住所 東京都港区南青山7-10-10 パークアクシス南青山7丁目 1F

有島浩昭

店名 西麻布 香宮(シャングウ)
住所 東京都港区西麻布3-13-10 パークサイド セピア 2F

鯰江真仁

店名 MASA’S KITCHEN 恵比寿(マサズキッチン)
住所 東京都渋谷区恵比寿1-21-13 BPRレジデンス恵比寿 B1F

名雪寛己

店名 瑞雪(ズイセツ)
住所 東京都世田谷区梅丘1-20-13 2F

山田英明

店名 青山はしづめ
住所 東京都港区南青山3-10-34 2F

古藤和豊

店名 翠園
住所 東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビルB1F

山田昌夫

店名 SEN YO(圳陽)
住所 東京都杉並区和田3-18-9

まとめ

王将のランキング結果をご紹介しました。

さすが”餃子の王将”というだけあって、1位は餃子でしたね。

しかも、満場一致!で納得しました。

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