東京の桜の名所といえば、ご紹介するスポットは沢山ありますが、
千代田区に焦点を当てると、千鳥ヶ淵は見どころも、楽しめ方もいろいろのようです。
東京の桜の名所といえば、ご紹介するスポットは沢山ありますが、
千代田区に焦点を当てると、千鳥ヶ淵は見どころも、楽しめ方もいろいろのようです。
同時に開催される千代田のさくらまつりも十分に楽しめますが、、
夕方からの夜桜のLEDライトアップは、
さらに幻想的な世界へ誘ってくれることでしょう!
特に今年初めて東京に来たという方は、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
東京の桜の名所 千鳥ヶ淵はどんなところ?
東京都内でも有数の桜の名所で、関東のお花見スポットランキングでも、
常に上位に位置するさくらの見処、それが千鳥ヶ淵公園です。
皇居西側に位置する千鳥ヶ淵(半蔵濠)と、駐日英国大使館に挟まれる場所にあり、
地下鉄の半蔵門駅より、徒歩7分くらいです。
開園・閉園時間 24時間
休日 無休
料金 無料
公衆トイレ あり
また北に約500mほど行くと、千鳥ヶ淵ボート場、
千鳥ヶ淵の現在の桜の様子が、WEBカメラで確認できます。(写真は10分ごとに更新されます)
更に北には、千鳥ヶ淵緑道があり、
こちらは、東京メトロ東西線・半蔵門線・都営新宿線九段下駅の2番出口から徒歩5分ですから、
こちらの交通を利用すると便利です。
ソメイヨシノやヤマザクラなど、約170本の桜を楽しむことが出来ます。
特に開花が始まると連日多くの見物客が訪れ、仕事帰りの息抜きに立ち寄るビジネスマンや、
花見を楽しむカップルなどで絶えることはないようです。
東京の桜の名所 千鳥ヶ淵は千代田のさくらまつりで楽しさ倍増!
2017年の千代田のさくらまつりは、3月28日(火)~4月6日(木)の10日間実施(開花状況により変更になる場合があります)。
期間中は「千鳥ヶ淵緑道」の夜桜をLEDでライトアップ。
お濠の水上から夜桜を堪能できる「千鳥ヶ淵ボート場」の夜間特別営業も実施されるとのこと、
また靖国神社会場では「さくらフェスティバル」が行われ、商店街の模擬店が並びます。
期間中の土・日の4,月1日・2日の2日間は、
桜並木を巡る無料周遊バス「さくらカルガモ号」と、
無料シャトルバス「丸の内シャトル さくら祭り号」が運行されます。
千代田区観光協会、国立劇場、東京国立近代美術館と、
丸の内~九段下~神保町~秋葉原~日本橋~丸の内のルートで各スポットを巡回します。
東京の桜の名所 千鳥ヶ淵緑道は夜桜のライトアップで気分も最高潮!
千代田のさくらまつりでは、期間中の日没(18:00頃)~22:00まで、
千鳥ヶ淵緑道の夜桜のライトアップが行われます。
さくら並木に負担をかけないよう、「LED電球」を使用した環境配慮型のライトアップで、
電力は太陽光により発電しているそうです。
桜の季節は、旅立ちの時でもあります。
例え毎日が平凡で、同じ繰り返しだったとしても、
何故か?廻りに新鮮といえる人間が、この時だけは混じって来ます。
四季折々の情緒あふれるに日本に生まれて、「本当によかった」と、
つくづく思う瞬間でもありますね。
まとめ
千鳥ヶ淵は皇居のお濠を望む桜の名所として知られ、
特に開花シーズンになると、多くの見物客が訪れています。
千代田のさくらまつりは開花状況に合わせて毎年開催され、
期間中は「千鳥ヶ淵緑道」の夜桜もライトアップし、
幻想的な空間を醸し出してくれます。
近い方は是非足を運んで見てはどうでしょうか?
コメント