若いころは、それ程差は感じないけど、年齢を重ねるたびに、歳の割には若く見えたり、逆に老けて見えることに、はっきりと差がでてきます。
そして、老けて見られがちな人は、老化を早めてしまう食べ物を、知らず知らずのうちに多く摂ってしまっているかもしれません。
食べてはダメな老化の原因・食べ物5選とは?
皆さんこんにちは!内科・皮膚科医の友利新です。
今日はですね、体に慢性の炎症を起こしちゃうから食べちゃダメと言う、 食品五つをご紹介したいと思います。
以前の動画で体の老化は、慢性炎症が起こるからだよ。
だから、慢性炎症を起こさないようにしましょうねということを話ししました。
ちょっと見てない方は是非そこからご覧なってください。
とにかく慢性炎症を抑えたら体の不調はなくなるし、 お肌もよくなります。
じゃあ、具体的に体を炎症させないようにするにはどうしたらいいのかというのは、まずは炎症をさせないようにする。
そして、 もう一つが炎症を抑えるようにするということです。
じゃあ、延焼させないようにするためにはどうするかと言うと・・・、
炎症を起こすような食べ物を、食べないようにすることがポイントになってきます。
もちろん、他には、庭運動したりとかストレスを減らすということも大事ですが、 やっぱり生活習慣の肝というのは食生活なんです。
なので、この体の炎症を促進させるような食べ物を食べてしまうと、 慢性炎症が知らないうちにどんどん進んでしまって、なんとなく体がだるいとか、 一生懸命スキンケアしてるのになんとなく肌の調子が悪い 。
なんかくすんでるなとか、乾燥もおこるなということは、炎症を起こすような食品を食べ過ぎている可能性があります。
ひとつひとつ解説していきますので、 最後までご覧ください。
オメガ6系の油
オメガ6?何それって思う方もいると思うんですが、油には2種類あります。
固まっている動物性の油 、一部ココナッツオイルとかも固まりますけども
そういう固まる油と、 どんなに冷たいところに置いても固まらない、さらさらとした植物の油がありますよね。
今回はこの植物油の中のオメガ6、用はリノール酸と呼ばれるような油ですが、これが実は体の炎症を傾けてしまう食材になります。
どうやって見分ければいいのかと言うと、 皆さんたい所に行って油を見てください。
サラダ油とかごま油とか、大体あるものはオメガ6だと思ってください。
逆にオメガ6じゃない油だけを覚えておいたほうが良いというのは、油にはオメガ3・6・9というのがあるんですね。
オメガ3というのはご存知の通り、えごま油やしそ油になります。
オメガ9というのはオリーブオイルとかです。
こんなふうに基本的にですね、皆さんがよく使ってる油というのはオメガ6が多いんですね。
オリーブオイルってサラダ油とかに比べると、結構お値段高めじゃないですか、 実はオメガ6という油は大量生産しやすくて、 かつ熱を加えても変化しないから何ですね。
なので加工食品とかによく入っています。
ケーキやお菓子、スナック菓子やカップスープを見てください。
商品の裏側のラベルに植物油脂と書いてあるのは、 基本的にオメガ6だと思ってください。
コメント