社内(職場)の恋愛は、きっかけを作れる環境がすでにあることをご存知ですか?
もしあなたが、恋愛は苦手という場合でも、社内の恋ならチャンスがいっぱい!
ということを、まず認識してください。
何故なら、会う回数が増えれば増えるほど、その人に好感を抱きやすくなるからです。
心理学的には『ザイオンス効果』、日本語では「単純接触効果」といいます。
同じ職場同士であれば、当然に接触する期会が多くなるはずです。
そこで今回は、きっかけとなる7パターンを、ご紹介します。
見事にカップルになる、チャンスはすぐそこにありますから、見逃さないでくださいね。
入社が一緒の同期
入社が一緒の同期は、部署が違ったりする場合、最初のほうだけということもあるかもしれません。
しかし、そこで断ち切れない心理的な、「同期」という意識は続くはずです。
入社式では隣だったり、新人研修で一緒に講習を受けたりと、接触する回数も多いはずです。
例え配属先が違ったとしても、社内ならたまにすれ違うような期会はやがてきます。
同期という理由だけで、気軽に挨拶したり、声をかけたりしても何も不審なこともありません。
ですから、相手の情報を引き出すのも、かなりハードルは低いはずです。
恋愛のチャンスは、高い確率ですから見逃さないでくださいね。
通勤の時間帯が一緒
朝、会社へ通勤する時、または帰社する時の時間や方向が一緒という場合があります。
当然同じ会社へ向かうわけですから、毎朝、駅で一緒になったり、電車の同じ車両で隣合わせる期会も少なくないでしょう!
それをきっかけに挨拶から仲良くなれば、憂鬱な時間が楽しい時間へと変化するかもしれません。
また、帰りが同じ方向でバスに乗るということもあります。
社内ではそれほど、会ったり話す期会がなくても、こうしたきっかけだけあれば十分です。
同じ会社に勤務しているというだけで、それこそ普通に挨拶するのは当然の事となります。
こうしたきっかけさえあれば、恋が芽生えるチャンスも絶対にありますから・・・
プロジェクトチームで一緒
次は、普段は部署も違って、あまり接触が少なかった相手でも、新規プロジェクトなどで、チームになったというようなケースです。
殆ど性格なども知らなかった相手でも、これをきっかけに同じ仕事でチームを組んだわけです。
当然にプロジェクトが進行していくほど、相手の仕事の能力や判断力なども見えてきます。
その中で、お互いに助け合いながら無事終了すると、特別な仲間意識が芽生えているはずです。
やり遂げたという達成感も、お互いに共有できているわけですから、相手から情報を聞き出すことは、それほど難しくありません。
是非こういった期会のチャンスは逃さないでくださいね。
担当者とアシストの関係
プロジェクトのチームとも似ていますが、例えば○○の担当とそのアシスタントといった関係です。
どうしても仕事ですから、上手にコンタクトを取らなければ、上手くことが運びません。
そのためアシストとは、タッグを組んだような形で業務に当たるはずです。
そこにはきっちりと、「報連相」の仕組みがあり、どうしても接触回数はふえますので、恋が芽生えても当たり前でしょう!
これを期会に仲良くなるのは、当然といったことです。
是非このチャンスは、いかしてくださいね。
昼食のランチを一緒に食べる
もしあなたが営業で外廻りが多い仕事についていたとします。
ても、たまには内勤で、事務をこなさなければいけない日もあるはずです。
そんな時は、ランチの美味しいお店を、同僚から紹介してもらうようについていきます。
そうすることで、お客様とは違った情報を入手できますし、コミュニケーションも取れます。
一緒に昼食を食べることで、お互いの趣味に触れたり、休日の過ごし方を知ったりします。
こういった行動も全然ムダではなく、むしろ恋愛のきっかけになることは、ご紹介してきたとおりです。
普段できないこと、いつもと違う行動パターンのなかにも、恋は潜んでいます。
イベントなどで一緒になる
社内や部署、職場でときどき開催されるイベントなども、恋愛のきっかけとなります。
イベントなどでは、仕事の緊張感もうすれて、自然と和やかな雰囲気になることが多いです。
もちろん担当としてペアを組むのもいいですが、参加するだけでも普段と違う人間関係が見えてきたりします。
積極的に参加することで、違う課や部署との交流になり、意外な相手が現れることも・・・
中には、自分はよく知らないけど、相手は意外と知っていた。
そんな人から、声をかけられるなんてことも、少なくありません。
チャンスは意外なところにもありますね。
仕事の悩みを相談する
これは相談する方も、相談される方も恋に落ちることがよくあります。
まじか?と思われるのが、恋の告白をされたが、返事はどうしたらいいのか?
そう、相談してくる相手が、実は自分に思いを寄せていたなんてことです。
冗談でしょ?と思うかもしれませんが、実際に私は3回ほど経験しています。
これは、近づくきっかけとしては、ハードルが低いからだと思います。
なにはともあれ、チャンスが巡ってくることに変わりありませんから、歓迎するべきです。
あなたが年上であっても、告白されたけど異性の気持ちがよくわからない。
だからちょっと教えてと欲しいと言えば、相手も嫌がらずに相談に乗ってくれるでしょう!
この場合は嘘でもいいですし、どうしても仲良くなりたい場合に、この手を使えばいいと思います。
恋の告白のタイミングはいつ?
では、恋を告白するタイミングの、一番良いときとはいつでしょう!
まず第一に外せないのが、相手に脈ありとわかった瞬間です。
恋愛は別として、恋は冷めやすい特徴があります。
良い間柄になったらなるべく早くに告白することです。
もしも、冷め始めているときに告白してしまうと、残念な結果に終わるか長続きしない場合が多いです。
ただし、プロジェクトを実行中などは、それが終了してからにします。
何故なら、プロジェクトに身が入らなくなってしまう恐れがあるからです。
また進行中は、恋が冷めてしまうことは、殆どないはずです。
守るべき社内恋愛のルール
カップルになったとしても、社内では守らなければいけないルールがあります。
第一に仕事中は、社会人としてあくまでも接し、行動すること。
これを公私混同してしまうと、相手からは嫌がられてしまいます。
そして、二人が付き合っていることは、なるべく隠し通すことです。
公にして良い場合も、会社によってはありますが、関係がバレた場合は、廻りの気の使いようが変わってきます。
気を使ってしまうか?それとも逆にそっけなく対応するようになるか?です。
仕事とプライベートは、あくまで別として捉えましょう!
普段と同様に、誰に対しても接っするようにしてください。
社内恋愛のメリット
社内恋愛のメリットは、相手の社内の評価が見えやすいところにあります。
これがもし、社外のあいてだったら、実際の評判などを知ることが、なかなか困難になってしまいます。
でもすぐ近くいる職場内の相手であれば、当然良い噂や、悪い噂も時々聞こえてくるでしょう!
社内であればそうしたことを含めて、総合的に人柄を判断できます。
同じ会社であれば、お互いに仕事への理解がしやすいため、そのままゴールインする確率も高いです。
社内恋愛のデメリット
成果を出した実績など、褒められる点ばかりであれば良いですが、時には誰しも失敗もします。
しかし、同じ職場内の恋愛では、こうしたことも耳に入るのが早いということです。
先程、メリットとして、そういった部分の理解もしやすいとはいいましたが、あまり多い場合はいけません。
また、万が一恋愛が終わってしまっても、たまに顔を合わせてしまうことがあります。
別れてしばらくは、どうしても気まずい雰囲気になりますが、ここはじっと我慢するしかありません。
まとめ
社内恋愛は、きっかけが身近にあるということが、わかっていただけたと思います。
職場での恋愛は、一切禁止といった会社もまれにあるようです。
しかし、特別な職種は別として、恋愛は基本的に自由です。
何より、好きになること、恋をすることは、規則でどうこうなることでもありません。
恋愛ベタなら特に、社内で対象相手を選ぶことが一番良い方法です。
先日「社内恋愛が盛んな会社」という記事を見かけました。
調査によると、1位はあの「大塚家具」だそうです。
理由は、懇親会が多いということですが、何より社内の雰囲気が良いということです。
このように、社内恋愛を奨励している職場もあるけど、殆どは禁止も奨励もしないというのが一般的です。
2位以下は、「リクルートキャリア」「サイバーエージェント」・・・と、続いていきます。
社内恋愛を奨励してる会社に、就職したいという方はこちら↓
http://toyokeizai.net/articles/-/189741?page=3
知らないと一生独身?女性が結婚相手を選ぶ基準と5つのポイント!

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