2020年9月7日(月) 「あさイチ」で放送。
「長野の絶景・絶品SP 感動の温泉・果物・星空を体感!」から、まるで北欧のような湖畔のサウナ!をご紹介します。
その道のプロが教える「いま長野のこれがスゴイ!」
長野県のスゴイところを、その道のプロが教えてくれるということで、期待しちゃいますよね。
長野県は宇宙に一番近い県行ってもいいんじゃないか?ということで、今日の主役は3000 M 級の山々が連なる長野県です。
お家にいながら長野の絶景・絶品をシェアします。
長野放送局の川口由梨香さんがリモートで紹介してくれました。
まるで北欧のような湖畔のサウナ
長野の絶景サウナをシェアしちゃいます。
ということで、オリエンタルラジオの藤森慎吾さん(諏訪市出身)が、野尻湖のほとり北欧のようなサウナを紹介してくれます。
自らの動画チャンネルで全国のサウナを訪ね歩く藤森さんは、 自他共に認めるサウナー。
そんな藤森さんが一目惚れした、長野の絶景サウナについて、15秒でプレゼンしてもらいました。
「大自然の中にポツンとひとつだけ立っている小屋、そこで薪によるストーブによって暖かい空気を味わった後に、天然の川が流れているそのすぐ横の川にダイブする。」
これが魅力です。
それは、ナウマンゾウの化石が発掘されたことでも有名な野尻湖の湖畔にあるといいます。
森の中は、小鳥のさえずりが聞こえる絶好の森林浴スポット。
そこに佇むログハウスがサウナです。
「僕の中でロケーションはナンバーワン」と話す、藤森さん。
中に入ると、両側の席が2段になっていて 、その正面に薪ストーブがある。
非常にシンプルな作りになってます。
こだわりの薪ストーブは、ゆっくりと燃える薪の熱で、じっくりとした暖かさを楽しめるんだとか。
藤森さんも今年、森の中のサウナを体感しました。
「街のサウナ屋さんでも、薪ストーブでやってるところはなかなかないよね」
「これができるんだったら、これが一番いいというのは 、サウナ付きの間ではね、ささやかれてるんだよね」
まき火熱と、森の静寂を感じながら吹き出す汗、そして、心身ともにリラックスする中、サウナから見える風景がまた印象的だそうです。
「正面に小窓が一個だけあるんですよ」
「少しだけその小窓から見える森の姿が最高ですね」
「最後に見たい絶景は何?」と聞かれたら、僕はそこを選ぶかもしれない。
と話す藤森さん。
冬に訪れた藤森さん。
サウナ茹でて飛び込んだのは、近くの川から水を引いてきた、水風呂。
「け~~~、締まる~~。」
大自然の中で、思いっきり整いました。
しかし、夏になるともっと半端ない開放感を味わえると言います。
それは親から歩くこと30秒。
お客さん達は火照った体で、目の前の湖にそのままダイブ。
この体験ができるのは、6月から9月までの期間限定。
都会のサウナでは絶対味わうことのできない、大自然との一体感。
この開放感はたまりません。
サウナの本場フィンランドは、自然の中にサウナ小屋を自分たちで建て、ご近所さん同士で入るという文化がある。
人間ってこういう場所に来ると、落ち着くし本当に癒されるんだろうな 。
存分に味わいました。
「人を傷つけて笑いをとるなんてもうしたくない」
そんな境地になります。と話す藤森さんでした。
ちなみに冬は、サウナから出たあと水風呂代わりに、積もった雪にダイブするそうです。
ゲストハウスLAMP(ランプ)野尻湖の場所(住所)
〒389-1303 長野県上水内郡信濃町大字野尻379−2 ゲストハウスLAMP野尻湖内026-258-2978
コメント