2020年9月26日「食彩の王国」で放送。
新名所の「相模原たまご街道」から、人気の生みたてたまごの直売所「昔の味たまご」や、スイーツ・レストランの場所を紹介します。
相模原の新名所「たまご街道」とは?
今、たまごの名産地として注目されている意外な場所があるといいます。
それが神奈川県相模原市の麻溝台地区。
ここには7つの養鶏場が点在し、卵の直売所やレストランなどが開設され、たまご街道」と呼ばれているそうです。
神奈川県の指定銘菓となったクレームブリュレや、ブランド卵「鳳凰卵」を贅沢に使った料理など、生みたての卵のおいしさが訪れる人々を魅了しています。
相模原の新名所となっている「たまご街道」から、人気店を紹介します。
昔の味たまご直売所
「昔の味たまご農場」では、コクのある黄身や香り豊かな白身が特徴の「昔の味たまご」が大人気のようです。
多くの一流シェフが賞賛する極上のブランド卵で、生産者の田中亮さんのこだわりは鶏に与えるエサだそうです。
エサに加える意外な粉末で、白身の張りをよくしているそうです。
風味豊かな白身を存分に味わえる「生卵かけご飯」や一風変わった「目玉焼き」が、絶品です。
出典:https://freshegg.co.jp/
コトブキ園「農場の家」
ニワトリさんからの贈り物 神奈川県指定銘菓のクレーム・ブリュレ
コトブキ園の大人気商品。
卵の殻に入った濃厚なクリームは、まるで本当にニワトリさんからの贈り物のようです。
出典:https://kotobukien.biz/
Sweet eggs(スウィートエッグス)
たまご街道で味わう贅沢たまご料理

販売価格: 4,460円(税別)
出典:https://kokekoko.ocnk.net/
寿司處 金兵衛
■江戸前伝統の玉子焼き
栄養満点でどんな料理にもぴったりな「たまご」。江戸前鮨では古くから、出汁を使わない「玉(ぎょく)」と呼ばれる玉子焼きが作られてきました。そんな伝統的な玉子焼きを作り続けているのが、東京・新橋の「寿司處 金兵衛」。「寿司職人にとって大事なネタ」という店主の植田さんは日々、巧みな技を駆使して玉を作り上げています。芝エビや大和芋等をすり合わせ、見事な柔らかさに焼き上げた玉はほっとつけるような優しい味わい。職人ならではの丁寧な仕事が生み出す逸品です。
【“玉”を味わえる老舗の江戸前鮨】
住所:東京都港区新橋1-10-2 植田ビル1F
電話:03-3571-1832
トスカーナ 代々木店
■親鶏に感謝を込めたイタリアン
父の跡を継ぎ養鶏農家となった亮さんでしたが、養鶏場は経営危機に直面し大ピンチに…。大切な「昔の味たまご」をなんとか残そうと亮さんが起こした行動とは?そして今、卵を産み終えた親鶏に感謝の想いを込めた、新たな取り組みもスタート。親鶏の肉の旨味をいかしたヒット商品を生み出しました。さらなる可能性を求めて亮さんが訪ねたのは、かつてピンチを救ってくれたイタリアンシェフ・四家公明さんの店。「昔の味たまご」と「親鶏の肉」を使った渾身の一皿が誕生します!
【イタリアン×昔の味たまご】
住所:東京都渋谷区代々木1丁目53-4 田尻ビル 2階
電話:03-3372-3400
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